JAマインズの概要

ごあいさつ

代表理事組合長田中 幸雄
代表理事副組合長石黑 實
常務理事 総合企画本部長河内 克己
常務理事 金融共済事業本部長石坂 朗
常務理事 地域振興事業本部長大室 紀之
代表監事川辺 初太郎
常勤監事栗原 健二
他役員一同

 この度は、JAマインズのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 当JAは、「『農』を中心とした“みどり”豊かな“笑顔”の絶えない明るい地域社会の発展に貢献すること」を経営理念に掲げ、管内の府中市・調布市・狛江市にある大切な農地を保全し、地域農業・地域社会の発展に努めています。

 継続する物価高騰や金融市場等の変動に注視が必要な社会情勢の中、引き続き「農地の保全」「農業資材の高騰対策」に注力して地域農業に一層寄り添うとともに、役職員一丸となって不断の自己改革の実行に全力で取り組み、農業・人・地域に『ありがとう』と言える・言われる関係を築き、「地域になくてはならないJA」を目指してまいります。

 組合員ならびに地域の皆様におかれましては、今後ともより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

令和5年9月

JAマインズの経営理念

 わたしたちは、しっかりした意志を持った集団として、『農』を中心とした“みどり”豊かな”笑顔”の絶えない明るい地域社会の発展に貢献します。

JAマインズのビジョン

“ありがとう”で支えあうJA

 私たち役職員は、農業・人・地域に『ありがとう』と言える・言われる関係を築き、
「地域になくてはならないJA」を目指します。

JAマインズの組織図

組織図

JAマインズの組合員組織

  • JAマインズ青壮年部
  • JAマインズ女性部
  • JAマインズそ菜部会
  • JAマインズ果樹植木盆栽部会
  • JAマインズ花き部会
  • JAマインズ資産管理部会
  • JAマインズ西府地区ゴルフ会
  • JAマインズ多磨地区ゴルフ会
  • JAマインズ調布地区ゴルフ会
  • JAマインズ神代地区ゴルフ会
  • JAマインズ狛江地区ゴルフ会
  • JAマインズ西府地区年金友の会
  • JAマインズ調布地区年金友の会
  • JAマインズ狛江地区年金友の会
  • 多磨地区・神代地区に年金友の会はありませんが、他地区と同様に旅行等の活動を行っています

JA(農業協同組合)と組合員

 協同組合とは、同じ目的を持った個人や事業者が集まり、お互いに助け合う組織のことです。JA(農業協同組合)では、農業者を中心とした「組合員」が、農家の営農と生活を守り高め、お互いに助け合うことで、よりよい地域社会を作ることを目的としています。

 JAは農業者以外の皆様にも開かれた協同組合で、組合員は、“正組合員”と“准組合員”の2種類に分かれます。組合員に加入することで、様々なサービスを受けることができます。

正組合員
農業を仕事にしている方で、当JAに出資し、事業をご利用いただいている「農業振興の主人公」です
准組合員
農業や地域経済の発展と農業者を支えるパートナーで、地域農業を守り、
育て、地域づくりを応援していただく「農業振興の応援団」です

※融資以外は、組合員でなくても、ご利用いただけます

正組合員専用ページはこちら
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マインズの語源

 英語のMindからきています。この言葉は一般的に、「気持ち」「心」「精神」という意味で翻訳されます。しかし、語源から考えてみると、ただ単に身体に対する気持ちを表す言葉ではありません。“知性を持った、何かを成し遂げようとする、意志と精神”というニュアンスがあり、それを前提に「人間」そのものの意味を持っています。Minds(複数形)は、このように「ある意志を持った人間集団」という実は深い意味を持った言葉です。JAマインズという愛称のもと、私達は新しい農協づくりと、明るい地域社会を作る意志を固めた集団として、個性と力を維持しつつ、ヒューマンパワーを発揮していきます。

JAマインズの歴史

 昭和23年7月、府中市・調布市・狛江市に各農協を発足して以来、私達は農業に従事する組合員の皆様と共に、常に都市農業の発展と未来を考えながらこれまで活動を続けてまいりました。そして平成4年4月1日、5つの農協が合併し「しっかりした意志を持った人間集団」「やる気のある集団」という新たな意識と広い視野のもと、JAマインズとして新たな1歩を踏み出しました。農業をめぐる環境が急速かつ様々に変化する今、JAマインズは東京の農業を守り、育てながら、さらには組合員・地域住民の方々の期待と信頼に応え、明るい地域社会を目指し、これからも地域と共に発展していきたいと考えております。

「マインズ」とは、英語のマインド(mind=知性を持った、何かを成し遂げようとする意志と精神)を語源としており、マインズはその複数形として「意思を持った人間」の集団の意味しています。

 平成24年の合併20周年とともに、オリジナルの統一ロゴマークを作成しました。金融・経済・直売所などのイメージをビジュアル化し、一目で組織を理解いただけるよう工夫したデザインです。新たに建築された店舗はもとより、当JA管内の本支店には、統一ロゴサイン看板を設置するとともに、記念品やノベルティにもロゴマークを活用しています。

 今後におきましても、私たちJAマインズの役職員は「マインズ」の名称に込められた理念や初心を忘れることなく、組合員や地域の皆様のくらしのパートナーとして、地域でかけがえのない存在になることを目指します。

  • JAマインズロゴバッチ
  • JAマインズジャンパー
  • 国領支店入口01
  • 国領支店入口02

JAマインズの安全性

 健全経営のバロメーターである自己資本比率が、18.76%(令和5年3月末)と高いことに加え、農林中央金庫、信用農業協同組合連合会、JAで構成されているJAグループの総合力を結集し、全体として実質的に一つの金融機関として機能するような運営システムを確立しています。また、貯金者保護のための公的な制度「貯金保険制度※1」及びJAバンク独自の支援制度「JAバンク支援協会」の会員になっており(JAバンクシステム※2)、2つのセーフティネットで守られています。

  • ※1貯金保険制度
     貯金保険制度は、「農水産業協同組合貯金保険法」に基づき、政府、日本銀行、農林中央金庫、信用農業協同組合連合会、JA等の出資により設立された、農水産業協同組合貯金保険機構が主体となっています。JA等から徴収された保険料をもって、JA等が万が一、経営が破綻して貯金の払戻しができなくなった場合などに貯金者を保護する制度であり、貯金者保護の方法は、保険金の支払と貯金等債権の買取りのほか、破綻したJA等を救済するJAが合併等により貯金等を引き継ぐ場合、資金援助を行います。
     貯金保険制度の保護の対象商品は、普通貯金、当座貯金・貯蓄貯金・定期貯金(スーパー定期・大口定期)・通知貯金・納税準備貯金・別段貯金・定期積金・農林債権(リツノー等の保護預り専用商品)等が保護されます。
     貯金等の保護の範囲は、保険の対象となる貯金等のうち、決済用貯金(無利息、要求払い、決済サービスを提供できること、という3要件を満たす貯金)に該当するものは全額であり、それ以外の貯金については1JA等ごとに貯金者1人当たり元本1,000万円までとその利息等になります。
  • ※2 JAバンクシステム
     JAバンクでは、「破綻未然防止システム(JAバンク全体としての信頼性の確保)」と「一体的事業推進(良質で高度な金融サービスの提供)」を2つの柱とする「JAバンクシステム」を構築しています。JAバンクシステムは、JAバンク法(正式名称:「農林中央金庫及び特定農業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律」)に基づき、貯金等の一部定額保護への移行、不良債権処理、金融ルールの厳格化、IT活用による金融サービスの多様化などの環境変化への対応が求められていることにより、全国のJA、信用農業協同組合連合会、農林中央金庫が力を結集し、実質的に「ひとつの金融機関」として活動することにより、組合員・利用者により一層の「安心」と「便利」を提供する取り組みを行なっています。

皆様が関心ある、経営のバロメータの自己資本比率は十分です。

 JAマインズは、安定した経営を維持しています。

自己資本額 288億円 (令和5年3月末)

出資金 17億5,486万円
利益準備金 38億円
特別積立金 130億3,000万円
目的積立金 80億2,600万円
未処分剰余金等 27億9,762万円

自己資本比率 18.76% (令和5年3月末)

 自己資本比率が4%未満の場合は、経営改善計画の提出・実行、業務の一部縮小・新規業務の禁止、業務の全部又は一部の停止命令等、行政命令が実行されます。

JA東京信連、農林中央金庫がJAをバックアップしています。(令和5年3月末)

JAマインズが余裕金を預けているJA東京信連、農林中央金庫は健全な経営を行っています。

JA東京信連の経営状況 自己資本比率 農林中央金庫の経営状況 総自己資本比率

農林中央金庫はJAグループを代表して、世界的権威のある格付機関から高評価を得ています。(令和5年3月31日現在)

格付機関 格付種類 ランク
S&P
(スタンダード&プアーズ)
長期債務格付 A
短期債務格付 A-1
ムーディーズ 長期債務格付 A1
短期債務格付 P-1

JAマインズの経営状況(情報開示)

 JAマインズの経営内容を公開(ディスクロージャー)します。

JAバンク「半期開示項目」

 JAバンクの会員として、JAバンク一体の自主的な取り組みであります「機能強化計画」に基づき、自己資本比率等を開示しております。

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